白昼夢中遊行症

なにも出来ない

  • 仕事のある日は、自由な時間が1日に1時間もない。
    • 朝、目が覚めたとしてもすぐには起きてくることができない。ダイニングに人がいなくなってから、ひっそりと起き上がる。だから、起きるのは出勤に間に合うぎりぎりの時間になる。
    • 夜、帰ってから食事をして、入浴を済ませると23時になっている。だいたい23時半を回ると、電気が消える。電気が消えると何もしてはいけないことになっている。
  • 親の家に居候している以上、仕方のないことなのかもしれない。
  • 「死ね」といくら言われたとしても死ぬことはない。おれの場合は。しかし、たとえば心臓に刃物をひと刺し。これで簡単に死ぬ。だれの場合も。
    • 殺されるのは困る。
    • 別にしがみつく価値のある人生、というわけではないが、自分自身の決着は、自分で決めたいものだ。