2023-11-05 断想 日記 論理と感性と、そのどちらをもメチャクチャにしようと目論む感情とが、おれの中では渦巻いていて、一貫したトーンでまとまったことを考えられない。 感性で考えるならば、論理に追いつかれる前に逃げ切らないといけない。 だからいつも、短い文章しか書けない。 論理で考えるならば、いちいちちょっかいをかけてくる感情を振り払わないといけない。 だからいつも、途中で手を止めてしまい、ついには書きたかったことを忘れる。 感情でものは考えられない。 だからいつも何も書けない。