白昼夢中遊行症

2023-01-01から1年間の記事一覧

今年のできごと

いくつかの別れがあっただけ それがわたしを少しだけ かなしい気持ちにさせただけ いくつかの出会いがあっただけ それがわたしを少しだけ 臆病にした それくらい

Obsidianでdataviewjsを使って特定のディレクトリにある画像をタイル表示する

上記の記事の方法で取得したpathの使い道として。 たとえば、Assetsに入っている画像の一覧をタイル表示したい場合、dataviewjsのコードブロックに以下のようなコードを入れると、画像がきれいに並びます。 ```dataviewjs const divElement = dv.el("div", "…

断想

あいかわらず、存在していることが嫌で嫌でしょうがない。 だから性懲りもなく、同じ空想を繰り返すのだ。 もしも私が生まれていなければ、私が受けた一切の苦しみも、現にいま感じている苦しみも、そしてやがて受ける苦しみも、何もなかっただろうに。 日記…

ObsidianでVaultまでの絶対Pathを取得する

Obsidianを多端末間で使用していると、VaultへのPathは端末によって異なります。1 PCだと、たとえば C:/Users/user/Documents/Obsidian/Vault みたいになります。 iOS端末だと、 capacitor://localhost/_capacitor_file_/var/mobile/Containers/Data/Applica…

amazonアカウントが凍結されたらしい(されてない)

なんかamazonで不正利用されて、アカウントが凍結されてるらしいです。 そんなメールが、hotmailドメインの「Amazon.co.jp」さんから大量に届きます。 曰く、 誰かがあなたのAmazonアカウントを使用して別のモバイルデバイスからこの注文を購入しようとしま…

しなけりゃよかったiOSアップデート

iOSを17系にアップデートした。そのつもりはなかったのだが、まあいいや。と、思っていたのだが、いくつかのショートカットが動作しなくなっていた。おいおい、ふざけるなよ。これ作るのに、どんだけかかったと思っているんだ。すげー面倒くさいんだよ、ひと…

日記(ローマ字)

Watashi wa uso tsuki da. Dakara damatte iru beki da. Watashi no uso ni yotte, Kurusimu hito ga iru kagiri. Watasi wa daitai kanou na ningen de, Hiru yasumi wo sakai ni ire kawatta to te, Nan ra monndai wa shouji nai darou. Kimi ga i naku n…

日記(検閲済み)

今日は■■■■の日だった。■■に向かう道すがら、電話がかかってきた。今日は■■による■■で実施できそうにないとのこと。別日にするか、■■■■■■にするかと言われて、悩んだ末に「■■■■■■で」と言った。しかし、幸いなことに■■が解消されたので、■■■■を■■ことができ…

202311152355

今日はなんとなく気だるくて、日中の仕事はだめだった。こうなると、しばらくは駄目そう。となると、駄目なりになんとかなる立ち回りを考えないと。……いや、駄目だな。そういう賢しさを発揮できないから駄目なのだ。だからなんとかすることはできない。とり…

202311150112

新しい日記の形、というのをずっと考えているのだが、どんなに新しいものも時間が経てば古くなるものだ。そう考えると、新しさよりも長いこと使えることの方が重要に思える。古くなってもダメにならないもの、つまらなくならないもの。それがどういうものな…

ない

思い切ってゴンブリッチの『美術の物語』を買ったんだが、あまり読めていない。 いや、あまり読めていない、どころかまったく読めていない。 何というか、余裕がない。時間はその気になればいくらでも捻出できるだろうけど、とにかく余裕がないのだ、こうし…

何もない

11月第2週 火曜日 記録なし。 水曜日 記録なし 木曜日 記録なし。 金曜日 記録なし。 土曜日 記録なし。 日曜日 記録なし。 所感 特になし。 何もない。 書き残しておきたいことなど、何もない。 日記を書くモチベーションとは何なのだろう。 書き残しておき…

断想

何もない。実のところ、何もないのだ。書き残しておくべきことなど。だって、おれは真実を書き残したことがない。 残しておきたいと偽って、その実おれは、何も残してはいない。あるのは虚偽の記録だけ。 これだって、だからどうというわけでもない、なんの…

断想

何かをする覚悟を、人はしばしば問われるけれど、その問いに答えることができるものがいるのだろうか。 何かをする覚悟を決めるということは、それ以外の全てを捨て去る覚悟を決めるということ。つまり、何か一つのことをしようとするとき、実際に決心すべき…

断想

論理と感性と、そのどちらをもメチャクチャにしようと目論む感情とが、おれの中では渦巻いていて、一貫したトーンでまとまったことを考えられない。 感性で考えるならば、論理に追いつかれる前に逃げ切らないといけない。 だからいつも、短い文章しか書けな…

断想

こうして、布団に入ってからほぼ毎日何かしら書くようにし始めてから、いくらか経った。 正直なところ、このようなことに、なんの意味もないと思う。日記を書くことは、その日あったことを保存しておくことだという人もいるけれど、おれのこの記録には、その…

断想

休みの日は何となく過ぎていく。 明日も明後日も。 そうしてここまできたんだっけ。

断想

おれたちは飼われている。飼われているからこそ、手綱を握る者が、おれを谷底へと導いていかないよう、しっかりと目を見開いていないといけない。 というのに、馬車馬というのは脇見をしないように目に覆いをされるらしい。たしかに、飼い主どもにとって見ら…

11月。

11月か。なんとも言いがたい季節だ。 なんだこれは。まだ暑い、ときもある。 キンモクセイは終わった。 西洋のお盆も。 じゃあ何がある? 文化の日? 勤労感謝の日? なんだそれは。何の日だ、何に感謝するんだ。 11月。 秋、と呼ぶには鄙びてて、 冬、と呼…

言葉はオワコン

言葉は文字ではない。 そこを勘違いしてもらっちゃ困る。 だが、そうした人が増えているらしい。 だから文学は今日日流行らない。 文字から言葉を読み取れなくなった人は、動画ばかり見るようになった。 やがて動画の中で話される言葉も理解されなくなってき…

ad libitum (about pain)

苦しみを「苦しみ」という言葉で画一化されたくない。 だけど世界の目立つところには、こうした「わかりやすい」言葉がデカデカと居座っているから、「苦しみ」の中にもぼくらの居場所はない。 (寄る辺のないぼくらの苦しみは旅をする。 どこか遠いところ、…

断想

「今日は何もない一日でした」 そんなわけはない。病気をしていない限り。本当に、何にもない日々を過ごしていた時期が、おれにもあるにはあったけれど、起きて、活動している限り、何もないことなんてない。 だというのに、何もないと感じるのは、今日起き…

断想

何もなかった日には、何もなかったということしか書けない。ここ数日の記録は、何かあるように見せかけて、その実何もなかったことの記録である。 言葉を使い切ったおれはもう、何もないことに対して何かを言うこともできず、何もなかったとすらいえなくなっ…

Sonata su un Appunto (sul Diario)

私は今日、歯を磨きながらこのようなことを書きつけた。 日記を読んだところで、過ぎた日々がここに甦ってくることはない。したがって、日記を書いたところで、永遠の命が得られるわけではないのだ。永遠の命が得られないのであれば、人は、なぜ日記を書くの…

断想

日記を読んだところで、過ぎた日々がここに甦ってくることはない。したがって、日記を書いたところで、永遠の命が得られるわけではないのだ。永遠の命が得られないのであれば、人は、なぜ日記を書くのだろうか。

断想。

本日も、何事もなく過ぎました。 10月ももう終わりか。ついこの間、10月になったばかりだというのに。 少しずつ変わりながら進んでいくのだ。人も、物事も。 日記を書くのを続けたりやめたりするのも、そうした変化のひとつ。 と言ったところで、何を言うつ…

断想

今日は特に言うことない。 あるとすれば、いま、とてつもなく眠たいということ。

報せ

おれは待っている。何かを待っている。何か報せを待っている。その報せが、おれに何をもたらすにせよ、おれはそれを待っている。 いい報せでも、わるい報せでもよい。何かの知らせによって、何もかもが変わればいい。 そうすれば、おれも何か変えざるを得な…

家に帰る道すがら、考えていたことがとんでもない自己欺瞞だったことのやるせなさについて

おれは一度、真っ白に立ち戻ってみる必要がある。と思う。 つまりどういうことかって、まあ解かんねえわな。 おれもよく解かっちゃいねえんだもの。 でも思うのだ。おれは真っ白なおれを忘れちゃいけない。 おれ自身の形を忘れちゃいけないと。 しかし、おれ…

断想

今日もいろいろあったのだが、いつもより眠たい。なので、記録は適当に。午前に用事を済まして、外出のついでに街の方まで歩いていった。書店で本を三冊買った。 道徳は復讐である―ニーチェのルサンチマンの哲学 (河出文庫)作者:永井 均河出書房新社Amazon …