白昼夢中遊行症

断想

日記を読んだところで、過ぎた日々がここに甦ってくることはない。したがって、日記を書いたところで、永遠の命が得られるわけではないのだ。永遠の命が得られないのであれば、人は、なぜ日記を書くのだろうか。