2023-12-14 断想 日記 あいかわらず、存在していることが嫌で嫌でしょうがない。 だから性懲りもなく、同じ空想を繰り返すのだ。 もしも私が生まれていなければ、私が受けた一切の苦しみも、現にいま感じている苦しみも、そしてやがて受ける苦しみも、何もなかっただろうに。 日記を書くということは、自分自身を書くということ。しかし、自分についての一切が、見たくもないし聞きたくもないことばかりだから、日記を書くのは難しい。