白昼夢中遊行症

断想

ここ最近は手癖で書くことばかりで、自分自身の書いたものに飽き飽きしてきた。それに、そうした書きやすい書き方に身を任せ過ぎて、自分がなにを話したいのか、ということに目を向けることもなかった。

それなら黙っていたほうがよい。

黙っていた方がいいのだ
もし言葉が
言葉を超えたものに
自らを捧げぬ位なら

谷川俊太郎「もし言葉が」より1

なので、しばらく黙っています。


  1. (暗くて本を読めないので、あとで文献情報を入れます)