白昼夢中遊行症

断想

今日は色々あったが、色々あったので、記録はしないでおく。色々あると、なにを残せばいいのか、わからなくなるものだろう? というのは単なるこじつけの言い訳で、いまはそれらの色々を、言葉にしたくないというのが本当のところだ。誰しも、言葉にしたくないこと、自分でも知りたくない何かを抱えているんじゃないだろうか。それを無理にどうこうしようとするべきではない。必要のないかぎりは、静かに待つべきである。時が来るか、無理にでもそうする必要にかられるまでは、そっとしておくべきだ。そっとしておくべきなのか? 本当のところは分からないが、いまはとにかく、気乗りしない。だから、そういうことで。