白昼夢中遊行症

断想

ここ数日のおれの生活はといえば、昼過ぎに起きて、バイト先に出かけて、帰ってきて、外が明るくなるまで起きて、明るくなったら寝て、といった至極単調なものであった。そして1週間ぶりの休日。半日は眠りに費やされるであろう。そして、残りは休日を無駄に過ごしてしまったという後悔に費やされるだろう。それ以外に何かするというでもない。
さて、そろそろ夜が明ける頃だ。おれは少し眠らせてもらうとしよう。